今、わかったことには、私は、モデリングをしている。

また・・・・!

もう、笑ってもらっていいですけど、私は、この6年、自分が何をしてきたかに気づいたのでした。先程から、魔法使いの新しいインタビュー記事を翻訳していて。

私は、魔法使いが自分にするセッションから、魔法使いたちの技を盗もうとし続けてきました。他の人にするセッションを見ることからも。
その多くの理由は、当初「だって、説明されても言葉がわからないし」、という非常に弱気な理由でした。

セッションならば、見ればわかるからです。
しかも、私は、言葉はわからないことが多かったので、ほとんどは、魔法使いたちの声や振る舞い(ジェスチャー)、タイミングとか息遣いを見ていました。

だって、質問は、みんな同じ質問を使うのだもの。


そして、魔法使いが書いたものを必死に読み続けてきました。
特に、セッション記録。(逐語録)

魔法使いがSNSに投稿するコメントも読み漁ってきました。
耳では聞き取れないけれど、目は読める。

そして、魔法使いが書いたものを、自分の言葉(日本語)に置き換える努力を続けてきました。


私は、先程から読んでいる(翻訳している)インタビュー記事を読んで、笑ってしまいました。

カタカナと名前に弱いにも程がある。


そのインタビュー記事を読んで、私は、自分がこの数年続けてきたことが何だったかを、たった5文字で言い表せられるようになったのです。


私が続けてきたのは、モデリング。

イグザンプラー(模範となる人)のモデリング。


私が必死で続けてきたのは、魔法使いのモデリング。

魔法使いたちは、デイビッド・グローブをモデリングしてモデルを作ろうとした。
私は、「魔法使いが作ったクリーンランゲージのモデル」と「魔法使い」をモデリングして、日本語モデルを作ろうとしてる。


モデリングという言葉と、自分がしている行動が結びついていなかったのですね。
例によりましてね。


ほんま、どうにかならんか、これ?(笑)
なんで名前と行動が、こんなにも結びつかないのか?


そして、ある瞬間、結びつくのだから、そのある瞬間がもっと早ければいいのに。


ともかく、私は、6年間、魔法使いをモデリングし続けている、とわかったのでした。

嘘みたいだけど、今、わかったのでした(笑)