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なんだか、とりとめなく、まとまりない感じになってしまいましたが、こんな感じで夢は叶いました。
そして、その後、私は再び、三年前にカリフォルニアで浮かんだ思いにとらわれました。
そして、それこそは、純粋に、なんの混じりけもない、私の望みであると認識しました。
この夢の日々は、その過程に過ぎないということ。
西の魔法使いは、最後に、お礼を言った私に言いました。
「あなた、これは単なるはじまりよ。」
その言葉は、西の魔法使いもいたカリフォルニアのワークショップで、最後のシェアの時間に、私が言った言葉と同じでした。
そして、私は、思い出し理解したのです。
私を突き動かし続けてきたメタファーと、魔法の呪文のことを。
私は、人を幸せにする魔法使いになりたいのです。
それが、今まだここにない、私のアウトカムです。
そのための呪文、ビビデバビデブー(あなたは何が起きればいいのでしょう?)を使って。
その過程で、夢は叶ったのです。
そして、そのアウトカムに、日本語というリソースが欠かせないことを認識し、それを補うリソースが英語であることがわかったのでした。
そして、その魔法使いのための小さな一歩を踏み出したのです。
つまり、アウトカムを叶えていく過程で、夢を叶えながら進むことを、私の潜在意識が選択したのです。
満たされた中で、幸せな気持ちの中で、その時、人に分けられるものを分けながら、進んでいくこと。
それは、過去に、私が取ったプロセスとまるで違うやり方でした。
私は、私の頭の中が、作り変えられつつあるのを感じました。
リソースを使うやり方に、問題に執着しないやり方に、頭がなれてきたのかもしれません。
ここから、魔法が上手になる。
私は、なんとなくそう思いました。
今までもずっとそうでした。
私が変わる時、クライアントもきっと変わるのです。
自分が幸せになればなるだけ、幸せを分けられる人が増えました。
今、私が分けたいものは、知識への愛です。
それから人生への希望です。
夢は叶います。
魔法使いまでの道のりは、まだまだ長いけれど、きっと楽しい道のりになる、と私は思ったのでした。
過程を楽しもうと決めたのです。
私のままで。
そして自分の変容を受け入れようと決めたのです。